日本ALS協会 千葉県支部「活動・イベント・ニュース」

「ALSと共に闘い、歩む会」日本ALS協会千葉県支部、および協賛・支援の活動とイベントを伝える支部公式ブログ。
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どこでもスイッチ

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     TBSテレビ:夢の扉+7/28放送から
    わずかな身体の動きでスイッチをオン!"どこでもスイッチ"開発
    〜最先端のコミュニケーションツールで、不可能を可能に!〜
    東京大学 先端科学技術研究センター/巖淵守 准教授

    顔の動き、ほんの少し首を傾ける、指を動かす、強く目を閉じるなど身体をわずかに動かすだけで家電などが操作できる“どこでもスイッチ”を開発した。このスイッチを使えば、身体を動かす事や、話す事の難しい障がい者の方もパソコンを操作したり文字を打って自分の思いを伝える事ができる。
    センサ装置の詳細説明はなかったが、3つの目を持つカメラで操作者の動きを捉える。1つの目は光が出ており他の2つで映像を捕えているようだ。今回の「フェイススイッチ」なるものは口の動きでYES,NOを判断していた。TVでは脳性麻痺障がい者が試用していたが、ALS患者の場合は顔の動きが非常に弱いので、この装置がそのまま使えるかどうかはわからない。また別の応用として呼吸の吸気と排気を区別し、それぞれの容量をチャートレコーダのように記録していた。恐らく胸表面の焦点距離の変動から計算しているものと思われる。
    装置の品名からKinect for Xbox 360(キネクト)と思われ、これは2010年にマイクロソフトから販売されたXbox 360向けのジェスチャー・音声認識によって操作ができるゲームデバイスのようで、巖淵氏はこのデバイスを用いて処理ソフトを開発したようだ。
    スイッチの構造をどんどん変えたり、いろいろなセンサを使い分けしていかないと操作できないALS患者にとって1つの装置でカバーできることが理想なので、この"どこでもスイッチ"は大きなヒントになる。(福永記)

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