日本ALS協会 千葉県支部「活動・イベント・ニュース」

「ALSと共に闘い、歩む会」日本ALS協会千葉県支部、および協賛・支援の活動とイベントを伝える支部公式ブログ。
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千葉県支部講演会・交流会

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     千葉県支部講演会・交流会
    日時: 2013年12月14日(土)午後1時〜4時
    会場:東金市ふれあいセンター1F
    内容
    ◇講演「神経難病を支える」〜鍼灸治療リハビリテーション〜
    難病ケアハウス仁リハビリテーション部長
    理学療法士鍼灸師 大宮貴明先生
    鍼灸治療は身体の特定の点を刺激するために専用の鍼を生体に刺入または接触する治療法で、侵襲性が低く、通常治療よりも副作用が少ない点で優れているが、エビデンスが不明確の点が多いものの実際のリハビリテーションには効果があると言われている。本公演はその歴史や基本概念、手法について説明され、また自分がALSのリハビリにこれまでどう関わり合ったかについてもかなりの時間を割いて話された。1時間をはるかに超える講演の中で実例の話を期待したが、どちらかといえば過去の経験からの予想や効果を少し述べ、ALSについての症状や効果的なリハビリの説明であった。鍼灸の実例を期待した方にはやや物足らないと感じた方もいたようだが、ALS初期症状の患者の方には参考になる情報が多かったのではないかと思われる。

    ◇交流会<br>
    講演後、会員の知人によるクラリネット演奏によるクリスマスソングがあり、素晴らしいその演奏に会場の皆さんがうっとりし、演奏後、盛大な拍手を受けた。次に患者のNさんの震災時の恐怖の停電経験を綴ったものをビデオにしたものが紹介され、貴重で大きな教訓として認識されたようだ。交流会では参加された全ての患者・家族の紹介と挨拶があったが、最近ALSの告知を受けた患者が精神的ダメージを受けた訴えがあり、会場に悲しみと緊張を生んだが、長く患っている患者・家族の経験話でそれなりの励ましと慰めを与えていたことが印象的であった。いつものようにそれぞれの患者・家族が、残された時間に挨拶や話し合いがあった後、またの次回を期待して散会した。(福永記)

         

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