日本ALS協会 千葉県支部「活動・イベント・ニュース」

「ALSと共に闘い、歩む会」日本ALS協会千葉県支部、および協賛・支援の活動とイベントを伝える支部公式ブログ。
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第9回(2013年度)ALS自立支援千葉東葛ネットワーク会議鎌ヶ谷

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     平成25年11月3日(日)、鎌ヶ谷総合病院大会議室(9F)にて行われ、10時から16時半まで11のセッションという盛りだくさんの内容であった。
    その中で印象に残ったのは、「家族の立場で体験した終末期の緩和ケア」で人工呼吸器を選択しない患者の状況を赤裸々に述べられていた。モルヒネを使っても最終期間が無痛というわけではないこと。そういった意思を貫き通す人の凄まじさを感じた。機器メーカーの製品紹介で胸と腹部全体を大きな亀の甲羅のような容器で内部気圧を変えることで肺の呼吸を行う「体外式人工呼吸器」というのも初めて見て驚いた。口や鼻を覆うマスクは抵抗感があるが、これなら抵抗感がない。しかしサイズが体系に合わないと難しい難点がある。誤嚥防止のための手術の話ではその患者の麻痺状態に応じた手術があり、喉頭を残すか否かの厳しい選択をしながら判断するのであるが、呼吸と飲食を同じ喉を通し複雑な動きをする弁を通して機能を使い分ける人体の構造に今更驚く。千葉神経難病医療センターの湯浅センター長の「ALSに携わる我々は結論の出ない医療に取り組んでおり別の見方で言えば人生そのものを問う姿」という言葉が強い印象を与えた。(福永記)
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